連弾②

前回「連弾」というタイトルで書いてからあっという間に1ヶ月経ってしまった。その間に大使館のコンサートも獨協大学のコンサートも終了。当初の予定ではコンサートまでに徐々にステップアップして行く様子を綴るはずだったのだが・・・。

連弾、練習当初は大きなブレスで合図をしているに入りがズレたり、相手の手をガン見しながらギクシャク合わせていたのも、慣れてくると自然な呼吸だけで入って来れるようになる。まるでひとりで弾いているように。そういう心地良さを感じる頃に本番の日はやってきて、あっという間に過ぎていく。そして楽しく終わった後は少しさびしく感じるのです。(まれに終わってほっとすることもあるけど。)ソロの場合は終わってさびしいと感じることはあまりないように思うので、これもアンサンブルの特徴のひとつなのだろうな。